2021年4月19日、東京の駐日タジキスタン共和国大使館においてミルゾシャリフ・ジャロロフ・駐日タジキスタン共和国大使は、波多野秀美・大日本土木海外支店支店長を代表とする「大日本土木株式会社」の代表団及びコンサルティング企業「株式会社建設技研インターナショナル」の代表と会談を行いました。
会談では、日本の政府開発援助(ODA)の枠組みによるタジキスタンにおける重要なインフラ整備事業実現への大日本土木の参加と、「ドゥシャンベ・ボフタル高速道路のキジルカラ・ボフタル区間の修繕」事業の時宜的・実質的な実現に向けたさらなる活動について議論が交わされました。
会談に続き、タジキスタン共和国交通省と大日本土木との間での、国際協力機構(JICA)の支援による「ドゥシャンベ・ボフタル高速道路のキジルカラ・ボフタル区間の修繕」事業の実施に関する契約書への署名式が行われました。この署名については、タジキスタン共和国交通省大臣により3月下旬にあらかじめ契約書に署名がなされていたことを付記します。