2020年5月8日、タジキスタンの平和と統一の達成者、エモマリ・ラフモン大統領はロシア連邦のウラジーミル・プーチン大統領と電話会談を行いました。
会談のはじめ、ラフモン大統領はタジキスタン国民を代表して、親愛なるロシア大統領とロシア国民に対して大祖国戦争勝利の75周年を祝う言葉を述べ、ロシアのさらなる発展と繁栄を願いました。また、この勝利はソヴィエト連邦国民の勇気と団結によってもたらされたものだとして、「戦勝記念日は、私たちにとって共通の喜ばしく尊い記念日であり、我々の心と記憶に永遠に刻まれるでしょう」とラフモン大統領は改めて強調しました。
会談の中で、ラフモン大統領は「父祖が戦場、銃後で得た勲章は、私たちにとっては永遠の誇りです。なぜならば、彼らは尊い生活をもたらし、後の世代のための平和と自由を築いたからです。」と表明しました。
「彼らの英雄的行動と自己犠牲は私たちの中に永遠に記憶されるでしょう。また、この勝利の日はタジキスタンとロシアの関係をさらに発展させてくれると確信しています。」
会談は明るい雰囲気の中で行われ、両国の協力関係に今ある、戦略的パートナーシップについての解決すべき諸問題について議論されました。
会談の終わりに、ラフモン大統領は改めてロシア政府に対して大祖国戦争戦勝記念日を祝い、ロシアのさらなる繁栄と成功を願いました。