2020年5月8日、タジキスタンの平和と統一の達成者、エモマリ・ラフモン大統領はベラルーシ共和国のアレクサンドル・ルカシェンコ大統領と電話会談を行いました。
会談中、温かい雰囲気の中で両大統領は75回目の戦勝記念日を祝い、タジキスタン・ベラルーシ国民のさらなる繁栄を願いました。
また、世界的な危機として発生している新型コロナウイルスについて、両国大統領は自国内の状況について意見交換を行いました。両大統領はタジキスタンとベラルーシの戦略的パートナーシップの良い効果に言及し、「両国国民の互いに対しての純粋な関心に由来している」と強調しました。また、タジキスタン・ベラルーシにおける新型コロナウイルスによる経済・市場への強い悪影響の防止のためにも両国のさらなる協力関係が重要であるとも強調されました。ラフモン大統領は、両国の関係はかならず今後も続くだろうという確信を示し、そのための準備がタジキスタンにあることを述べました。
両大統領はさらに、互いについての関心を引く、様々な地域・国際問題についても議論しました。