2020年5月7日、タジキスタン共和国の平和と統一の達成者、エモマリ・ラフモン大統領はアゼルバイジャン共和国のイルハム・アリエフ大統領と電話会談を行いました。
会談では、現在の新型コロナウイルスに関する世界的な衛生・感染状況について議論し、両国のコロナウイルスの感染状況について情報交換しました。ラフモン大統領は、アゼルバイジャンのタジキスタンに対する、医療に関する人道支援について感謝の意を表しました。
また、タジキスタンとアゼルバイジャンの市場経済交流についても意見交換され、両国間の市場経済交流・協力の拡大と強化の用意があることが強調されました。加えて、市場交流拡張と両民族の市場経済協力関係のさらなる発展のための市場経済関係発展についての政府間機関の活発化の必要性も示されました。
会談の終わりに、ラフモン大統領はアゼルバイジャン国民とアリエフ大統領のさらなる健康と発展を願う言葉を述べました。