2020年5月5日に、タジキスタンの平和と統一を達成したタジキスタンの指導者エモマリ・ラフモン大統領は、ウズベキスタンのシャフカト・ミルジヨエフ大統領との電話会談を行いました。
会談のはじめ、ラフモン大統領は「タジキスタン国民はウズベキスタンのシルダリヤ州の発展に追随している」と述べ、同州内のサルドバダムの決壊についてお見舞いの意を示しました。大統領は、「この困難な時期に、タジキスタン国民の思いと祈りはウズベキスタンの人々とともにある」と強調しました。
両大統領は中央アジア地域及び全世界における新型コロナウイルスの感染状況について議論し、両国内での感染状況についての意見を交換しました。議論の最後には、この危機を乗り越えるための共同支援活動の用意があることを再確認しました。
会談ではさらに、タジキスタン・ウズベキスタン両国の政治、交易、経済、文化やその他の人文科学分野での交流についても議論されました。両大統領は戦略的パートナーシップの関係および両国民の利益のさらなる強化のための迅速な行動をとることに合意しました。
ラフモン大統領はウズベキスタン人民の健康と繁栄への願いを表明しました。