2025年4月12日〜13日、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマにした2025年大阪・関西万博(EXPO 2025)が、天皇陛下、日本国首相、博覧会国際事務局(BIE)事務局長、その他日本および海外の要人の参加のもと、開幕しました。
タジキスタン共和国は、「氷河と水資源 ― いのちを守るため、そして持続可能な未来のために」というテーマのもと、自国パビリオンを設置しました。このテーマは、平和と国家統一の創始者、国民の指導者である、エモマリ・ラフモン・タジキスタン共和国大統領による氷河保全と水資源分野の取り組みとイニシアチブを反映したものです。
タジキスタンパビリオンは、民族的なスタイルで設計・装飾されており、来場者に対してタジキスタンの水資源や氷河、観光名所に関する情報を提供しています。
さらに、天然鉱物、民芸品、木彫、装飾石材、工業製品・農産物、ミネラルウォーター、蜂蜜、ドライフルーツなどの展示も行われています。
特に注目を集めている展示のひとつが、「ヴァンジヤフ氷河」(フェドチェンコ氷河)のコーナーです。
2025年の万博は、4月13日から10月13日まで開催されており、タジキスタン共和国のナショナルデーは6月27日に予定されています。