2023年の11月15日から17日にかけて、大阪市で第11回目の国際展示会「スマートエネルギーWeek関西」が開催されました。この展示会では、190以上の企業や団体が省エネに有効なスマートテクノロジーに用いられる製品や技術、成功事例を展示していました。
タジキスタン共和国は、この展示会に初めて参加しました。我が国を代表して、ウマルホン・マドヴァリエフ氏が会長を務めるタジキスタン再生可能エネルギー協会が出展しました。
展示会では、太陽エネルギーを利用した、山岳地帯における電気や温水の供給、大規模な太陽・風力発電所の建設のための太陽・風力エネルギーの評価、建築物のエネルギー効率の改善といった、グリーンエネルギー分野におけるタジキスタンの実績が紹介されました。我が国がこの展示会に参加した目的は、エネルギー分野における新たな成果を知ること、そして国外からタジキスタンへのグリーンエネルギー開発のための投資を誘致することです。