2022年12月24日、シロジッディン・ムフリッディン・タジキスタン共和国外務大臣は、「中央アジア+日本」対話の 第9回外相会議に参加しました。
林芳正外務大臣が議長を務めた同会議では、中央アジアと日本の協力拡大、外交関係樹立30周年、地域における持続可能な開発目標の実施、国際・地域関係の強化に関する問題が話し合われました。
ムフリッディン・タジキスタン外務大臣はスピーチの中で、日本はタジキスタンの開発分野における重要なパートナーの一つであり、日本との建設的な協力は、国民の福祉を向上させ、国の持続可能な発展を確保するためのタジキスタン政府の施策の実施に寄与していることを指摘しました。
2004年、日本政府は地域協力の強化・拡大のため、「中央アジア+日本」対話を設立しました。中央アジア+日本」対話の枠組みの中で、これまでに8回の外務大臣会合、15回の外務副大臣レベルの高官会合、11回の知的対話(東京対話)、また7回の専門家会合、2回のビジネス対話が開催されました。